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『土地の買い方と諸費用について』

不動産売買の安全・円滑な取引遂行が大原則です。

【住宅専門の不動産のプロ】がしっかりとお手伝い致します。

①まずは、地域の特性や一般的な不動産取引のご説明、ご要望のヒアリング

  • エリアの特徴 人気のあるエリア 土地の特性 相場 市街化区域・調整区域など 

  • 土地の特徴  用途地域 建蔽率 容積率による街の雰囲気

  • 土地建物を合わせた予算の組み方のご説明

  • 売地の種類や取引方法など 

  • ご要望の土地の大きさ、予算など、住宅の希望する間取りなどと合わせてヒアリング

色々な可能性を考えながら、提案や紹介を繰り返します。

②ご要望にあった土地の紹介

  • ご希望に合う土地情報を集めて、ご提案致します。

  • 現地へ車で一緒にご案内も致します、現地集合でも大丈夫です。

  • 街中にあるハウスメーカーや工務店さんの実例なども紹介可能です!

物件資料の紙面からでは判らない、現地の様子、敷地と道路の高低差、インフラの状況、など、現地を見てご説明致します。良い土地かなーと思っていても、現地にいくと??と思うことも。。。。。プロの目から見た判断もご説明致します!!

一週間程度。

気に入った土地があれば、その場で間取りを作成したり、見積りの準備を致します。

③気に入った土地の調査報告と間取り・見積りのご提案

  • 気に入った土地に巡り合えば、次に、プランのご提案を致します。

  • 土地の特性・採光や通風、使い勝手を考慮し、住宅のプロが間取りを作成します。

  • また建物見積りでは、造成・外構費用や上下水道のインフラなど総費用も算出します。 

その土地の特徴、過去の浸水履歴、ハザードマップ、土地の履歴などを、オープンデータや現地調査、近隣へのヒアリング、売主の告知事項の確認などから、安心して購入できる土地なのか?を調査します。また、土地の境界線が確定しているか?越境物など無いか?等の確認も重要なポイントです。

​ここはなるべく早めの方が良いです。

④土地購入の意思表示、買付け申し込み(まだ契約ではありません。。)

  • 納得したら、売主へ土地購入の買付け申し込み書を提出します。

  • 買い付け申し込み書には購入希望価格、手付金、契約日時など、こちらの要望を記入します。

 

  ポイント

  • 同時に他の人が申し込みが入った場合は、購入希望価格の高い方、決済日の早い方

  • 住宅ローンの事前審査が既に通っている方が優先となる場合があります

おおよそ1〜2週間程度​

⑤土地の売買契約を締結 

  • 買付け申し込みが受理され、売主買主の双方の条件が整いましたら、売買契約を行います。

  • まずは取引に関わるご説明【重要事項説明】を宅地建物取引士が行います。

  • 契約日前に【重要事項説明】のご説明をすることも可能です。

  • 土地の権利・法規・建築基準法・取引価格や条件など購入する土地詳細の内容確認です。

  • その後、契約書へのサイン、押印を行い、手付金を売主さんに支払います。

おおよそ1.5ヶ月程度​

⑥土地の決済(残代金の支払い、所有権移転など)

  • 平日の午前中に銀行にて、売主や司法書士さんの立ち合いのもと、本人確認をします。

  • 取引に問題がなければ、土地残代金とその他諸費用を支払い、取引完了となります。

  • その後、すぐに司法書士さんが法務局に行き、所有権の移転の手続きを行います。

これで土地の取引は終了です!この日から土地はご自身の所有に変わります。

必要資金について

 【土地を購入する場合に必要な費用】

  おおよそ40坪程度の土地の場合。登記費用や税金は土地の評価額でも違います。

  • 仲介手数料:宅建業法で、一律 物件価格の3%+6万円の消費税が上限と決まっています。円滑な不動産取引の業務報酬として不動産仲介会社へ支払いとなります。例:3000万円の土地なら、3000万円×3%+6万円+消費税=1,056,000円

  • 登記費用:所有権移転で課税される登録免許税と司法書士さんへの報酬の合計額となります。例:おおよそ30~40万円程度(抵当権設定費用も含む)

  • 固定資産税の精算金:年間の固定資産税・都市計画税を所有権移転日にて売主と按分します。例:おおよそ10~15万円程度

  • 売買契約印紙代:1万円(印紙税法で定められています。5000万円超える場合は3万円です)

  • 不動産取得税:一般的な住宅を作る上での土地購入の場合は、軽減措置により実質かからない事が多いです。

  

 【まずは準備しておかないといけない、土地を契約する時に必要なお金】 

  • 手付金:売買価格のおおよ5%を契約時に売主へ、取引価格の一部として支払います。

  • 仲介手数料の半金:売買契約時に仲介手数料の半金を支払います。

  • 印紙代

​3000万円の土地を購入した場合

諸費用は、150-160万円程度です。

内訳は下記の通りです。(その他に解体費用、造成費用、水道引込み費用など、状況により変わります。)

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